杉のパワーを引き出した健康材 「杉木口スリット材」
杉(すぎ)
空気の有害物質を吸収し、きれいで体にいい空気をつくります。
樹々が光合成によって二酸化炭素を吸収し酸素を供給することはよく知られています。また、大気中の有害ガスを吸収・吸着して空気を浄化する機能があることもいわれています。杉は他の樹種と比べて空気中の二酸化炭素やホルムアルデビドなどの有害物質を吸収、空気を浄化することがわかりました。
杉+木口スリット
スリット加工で杉本来の力を発揮する 「杉木口スリット材」 を開発
木口と板目の2種類のスギ材を使って空気の浄化能力を調べると、木口のほうが大きな効果を発揮することがわかりました。木材加工で木口面を多く露出させれば、よりパワフルに杉の力を発揮させれことができると考えられます。杉の効能を最大限に引き出すため、独自のスリット加工(特許番号4759550号)を施した「杉木口スリット材」。木口を多く露出させることで、杉の持つ空気浄化力を高め、体に良い成分の放出を促すことができるようになりました。
| 杉の成分で抵抗力が高まり風邪をひきにくい体に。 杉から発散される成分は、喉や鼻などの粘膜を細菌やウイルスから守る免疫機構にも働きかけます。自然免疫力の強化で体の抵抗力が高まれば、風邪の予防にも役立つと考えられます。 |
カビ・ダニウイルスの増殖を抑え室内快適。
杉木口スリット材には、室内の湿度を一定に保とうとする優れた調質機能があります。微生物の増殖を抑え、快適な室内環境を作ることができます。
二酸化炭素やホルムアルデビドなどを吸着し空気を浄化します。
2019年6月19日に朝日新聞でご紹介されました。